学校に行きたくない日は誰にでもありますよね。でも、理由がないと親や先生に怒られるかもしれません。そんな時には、正しい学校のサボり方を知っておくと便利です。今回は、私の経験から編み出した学校を休む方法をご紹介します。 この記事はこんな人におすすめ 学校をずる休みする方法はないかな?
- 学校にどうしても行きたくない
- 1日だけでもいいからどうしても学校を休みたい
- 学校を休む理由や親への説得方法が分からない
- 学校を休みたいけど理由がない
同じような悩みを持つ人は多い
twitterなどのSNSや知恵袋などを見ていると学校を休みたいという声はよく目にします。 知恵袋でこんな質問を目にしました。
明日絶対に学校を休みたいです 今までにこれ程強く 休みたい と思ったことはありません 1日だけ、どうしても休みたいです どうしたら学校を休めるでしょうか ※親に仮病は効きません
yahoo知恵袋
そんな悩みを持つ方ために今回は「学校を休む方法」について徹底解説したいと思います。
学校は休んでもいい

こんなことを言ってしまうと親御さんから批判を受けるかもしれませんが、私は学校を休んでもいいと思っています。体調に現れなくても精神的に疲れてる日もあります。
なんとなく学校に行きたくない日って体には現れないけど「心の風邪」かもしれません。そんな時は学校を休んでもいい、というか休んだほうがいいです。心の風邪を治すことが大事です。
もちろん、学校は大切な場所で、勉強や友達との交流を通して成長する機会がたくさんあります。だから、学校を休むことはできるだけ避けるべきです。
でも、それでもどうしても行きたくない日があるのも事実です。そんな時は、自分の気持ちに正直になって、無理をしないでください。思い切って学校を休むことで、リフレッシュすることができます。
次の日からまた学校に行く気力が湧いてくるかもしれません。学校を休むことは、自分の心と向き合う貴重な時間にもなります。自分の心の声に耳を傾けて、自分に必要なことを見つけましょう。
ただし、学校を休むことには責任が伴います。高校生の場合出席日数があるので休みすぎない事が大事です。
休んだ分の勉強は自分でしっかりやること。親や先生に事情を説明して理解してもらうこと。そして、心の風邪が治ったら元気に学校に行くこと。これらを守れば、学校を休むことは悪いことではありません。
学校をズル休みすることのメリットとデメリット
学校をズル休みすることには、メリットとデメリットがあります。メリットは、精神面をリフレッシュできることです。学校に行くのが嫌だと感じる時は、ストレスや不安、悩みなどが溜まっている可能性があります。
そんな時は、学校を休んで自分の好きなことをしたり、ゆっくり休んだりすることで、気分転換やリラックスができます。精神面が落ち着けば、勉強や人間関係にも前向きになれるかもしれません。
しかし、デメリットもあります。デメリットは、学業や友達との関係に影響が出ることです。学校を休むと、授業や宿題に遅れが出たり、テストや試験に備える時間が減ったりします。また、友達とのコミュニケーションも途切れたり、孤立したりする恐れがあります。ズル休みがバレてしまうと先生や友達からの印象も悪くなってしまいます。
学校を休みたいけど理由が思いつかない時の言い訳

学校を休む時にあれこれ理由を考える人もいるが理由は単純でいいんだ
学校を休みたいけど、どんな理由を言えばいいのかわからないという人もいるでしょう。正直理由は一般的なものでよいのです。曖昧な理由ほど追求されにくいので良いのです。
頭痛
よくある言い訳で使われるのが「頭痛です」。頭痛は比較的多くの人に起こりえますし、疲れからくるもの、風邪の前兆、天気の悪い日には低気圧のせいで片頭痛になる人もいます。原因が多く特定しづらいため、休む理由として使いやすいです。「頭がズキズキして学校すごいしんどい。学校に行けそうにない」と親に訴えましょう。
腹痛
もう一つよく使われる言い訳が「腹痛です」。腹痛も食べ過ぎや下痢、便秘、胃腸炎など様々な原因があります。また、腹痛は他人には見えないので、本当かどうか確かめられません。「お腹が痛くてトイレから出られない。学校に行ったら大変なことになりそう」と親に伝えましょう。
トイレに閉じこもるのも一つの手です。
めまいと吐き気
「めまいがずっとして吐きそう」と言って、トイレに閉じこもって嘔吐している声を出しましょう。「朝から何も食べられない。今にも吐きそうで動けない。」と親に伝え具合が悪そうにして親に訴えかけます。
生理痛
女子の場合、「生理痛」という言い訳もあります。生理痛には個人差がありキツイ症状の場合もあるので親や先生は同情してくれることが多いです。
ポイントは具体的な病名を言わないことです。診断書を持ってこいと言われる可能性があるからです。
学校を休んだ日は、できるだけ家で静かに過ごしましょう。
これはNG!学校に絶対にバレる仮病と言い訳

仮病で休みたいとき以下の言い訳は避けたほうがいいぞ
仮病や嘘などで学校を休む理由として、使ってはいけない理由や言い訳もあります。これらは欠席扱いにならず診断書などが必要になるケースがあります。休みたい場合は使うのを避けてください。
もちろん実際に起こってしまったときは使用してかまいません。
インフルエンザやコロナ
インフルエンザやコロナは、感染症として重大な問題になっているので、診断書が必要になります。診断書を偽造するわけにはいけませんし犯罪にもなります。学校でも大事になりやすいので使うのは避けましょう。
親族の死
親族の死も追求されると絶対にバレます。親族の名前や関係、葬儀の日程などを聞かれたら、どう答えますか?嘘をつくと、後で大きなトラブルになります。それにモラル的な観点からしてもあまり気持ちの良いものじゃありませんよね。
学校を休む理由は、できるだけ簡単で曖昧なものにしましょう。それでも不安なら、事前に親や先生に相談しておくことも一つの方法です。学校を休むことは悪いことではありませんが、バレずに大事になりにくい範囲内での言い訳を使いましょう。
大事なのは欠席理由よりも欠席の連絡手段
学校を休む理由は、あまり深く考える必要はありません。大事なのは、欠席の連絡手段です。学校を休むときは、必ず親や先生に連絡を入れることを義務付ける学校が多いです。
連絡を入れる方法は、電話やメール、LINEなどがありますが、できるだけ早く、かつ正確に伝えることがポイントです。
電話で連絡する場合は、朝早くにかけることが望ましいです。メールやLINEで連絡する場合は、送信確認や既読確認をすることが大切です。また、どの方法で連絡するかは、学校やクラスのルールがあるのでそれらのルールに従って連絡してください。
学校を休むには親からの連絡が必要
学校を休むときには、基本的に学校への連絡が必要です。特に、理由がない場合は、保護者からの連絡が必要になります。
一番良いのは、親に体調不良を伝えて親から学校に連絡してもらうことです。親が了承してくれれば、学校も納得しやすいでしょう。
しかし、親に言えない場合もあるかもしれません。そんなときに、学校を休むときに電話で親のふりをして連絡しようとする人がいますが、これはやめましょう。声や雰囲気でバレバレですし後々めんどくさいことになりかねません。
また、親の携帯やメールを勝手に使って連絡するのもダメです。電話がかかってくるケースもありますしどちらにせよすぐにバレます。
学校を休むときには、親に体調が悪いと伝え学校に連絡してもらうのがベストです。それができない場合は、自分で正直に学校に連絡することが次善の策です。
親にバレずに欠席したい場合
親にバレずに学校を休みたい場合は、自分で連絡する必要があります。その為には以下のステップを踏むことが必要です。
STEP1 朝から体調が悪い演技をする
学校へ行く前の段階で親の前で体調が悪いふりをしてください。朝食はとらずにしばらくトイレに閉じこもったり元気がない素振りをします。
STEP2 通学途中に遅刻の連絡をする
家を出て、通学途中に学校に遅刻の連絡をしましょう。「登校途中だったのですがお腹が痛いので一度家へ帰ります」など、登校の途中に腹痛や頭痛、体調不良で一度家へ帰るため学校に遅れると伝えます。
やってはいけないのは「事故」などでの遅刻です。大事になりますしすぐにバレます
STEP3 授業が始まったころにもう一度連絡を入れる
次に遅刻の連絡をした後、授業が始まった後にもう一度学校に連絡をします。「先ほど遅刻の連絡をしたのですが、体調が優れないので今日は欠席します。」
親に代われと言われたら、「親は既に仕事に出ていて代わりに連絡しておいてと言われたので自分から連絡しました」と答えれば追求されることは少ないと思います。
- 一度遅刻の連絡をしていること
- 授業が始まる時間、先生の忙しい時間に欠席の連絡を入れる
- 親は仕事で連絡できないと伝える
これらのステップを踏むことで1日だけ休む場合であれば親バレせずに休める可能性は高まります。
学校を休みたいけど親を説得するのが難しい時
学校を休みたいけど、親を説得するのが難しいという人もいるでしょう。そんな時は、上記の合わせ技を使うと、学校を休める確率が上がります。
これは実際に私が試していた方法です。 最初から学校を休みたいというのではなく、一度学校へ行く素振りをします。学校に行く途中で学校に遅刻の連絡をします。
「すみません、お腹がめちゃくちゃ痛いので一度家に帰ります1時間くらい遅刻すると思います」など
そして、授業が始まるころに家に戻ります。親はビックリするでしょうが、「体調が悪いから一度帰ってきた」と言います。
その後めちゃくちゃ具合悪そうにしながら、「体調が悪いのでやっぱり今日は学校を休みたい」と親を説得します。
こうすることで授業はもう既に始まっていますし親も「授業も始まってるし、今日だけは休ませようか」という親の心理になりやすいです。
一度通学をするという行為を取ることで「学校に行く意思はある」と思わせることができますし、遅刻の連絡をきちんとしていることで「本当に体調が悪いのか」と思わせることができます。
学校を休んだ日の有効な使い方
学校を休んだ日は、自分の時間を有効に使いましょう。ただ遊んだり、ゴロゴロしたりするのはもったいないです。以下のようなことをしてみると、学校を休んだ日も無駄になりません。
考えを整理する
何で学校に行きたくないのか、自分の夢や将来についてなど、色々頭の中の考えをノートに書き出して整理してみましょう。
自分の気持ちや目標を明確にすることで、学校に対するモチベーションや方向性が見えてくるかもしれません。また、悩みや不安がある場合は、誰かに相談することも大切です。親や友達、先生やカウンセラーなど、信頼できる人に話してみましょう。
授業に追いつくために勉強をする
学校を休むと、授業や宿題に遅れが出たり、テストや試験に備える時間が減ったりします。それを防ぐためには、学校を休んだ日も勉強をすることが必要です。教科書やノートを見直したり、予習や復習をしたり、問題集や参考書を使ったりしましょう。勉強は苦手な人もいるかもしれませんが、自分のペースで進めることができますし、学校に行くよりは楽かもしれません。
ストレスを和らげるために好きな音楽を聴く
学校に行きたくないと感じる時は、ストレスや不安が溜まっている可能性があります。そんな時は、好きな音楽を聴くことでストレスを和らげることができます。音楽は心理的な効果がありますし、気分転換やリラックスにもなります。好きなジャンルやアーティストの音楽を聴いたり、歌ったり、踊ったりしてみましょう。音楽はあなたの心のサポートになってくれます。
睡眠をとる
学校に行きたくないと感じる時は、睡眠不足も原因の一つかもしれません。睡眠不足は体調や気分に悪影響を及ぼしますし、集中力や記憶力も低下します。
そんな時は、学校を休んだ日にたらふく寝ることで体と心を回復させましょう。睡眠は成長ホルモンの分泌や免疫力の向上にも役立ちます。十分な睡眠を取ることで、次の日は元気に学校に行けるかもしれます。
NG行動
学校を休んだ日は、自分の時間を有効に使いましょう。ただ遊んだり、ゴロゴロしたりするのはもったいないです。また、以下のようなことは絶対にやめましょう。
- SNSで投稿する
これは学校や友達にバレる可能性が高いですし、親や先生に怒られるかもしれません。
- 屋外でウロウロする
これも学校や友達にバレる可能性が高いですし、親や先生に怒られるかもしれません。また、事故や事件に巻き込まれるリスクもあります。学校を休んだ日は、できるだけ家で静かに過ごすことが安全です。
まとめ
以上が、1日だけで学校を休みたい!理由がない時の正しい学校のサボり方です。「今日だけは学校に行きたくない」そんな日って誰だってあると思うんです。
本当に心が疲労しているときは休息も必要です。 メンタルを回復し、よりよい学校生活を送れることを祈っています。もしこの記事が参考になったり成功したよって人はこの記事をシェアしてくれると嬉しいです。

【自己紹介】
当ブログ運営者。不登校サポーター。私自身、高校時代に周りと馴染めず苦労し、中退してしまった経験があります。その後、高卒認定試験を受け再出発し、大学へ進学しました。そんな自分が経験したことを元に、同じように進路に悩んでいる人親御さんに役立つ情報を提供しています
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