高校で留年確定したらその後どうする?悲惨な末路を回避するための進路選び

高校 留年

あぁぁ…高校留年しちゃったよー
あら、大丈夫?高校留年はショックよね…でも冷静になってこの先どうするかを考えましょう。

不登校、病気で休みがちなり出席日数が足りず留年、出席日数は足りてるけど赤点だらけで留年、留年理由は人それぞれです。

留年してしまった本人も親御さんもこれから先どうするのか心配ですよね?

今回は留年が確定してしまった場合、この先どうしたらいいのか?どのような道を進めばいいのか?留年後の高校生の多くが選択している進路についてお教えします。

高校にそのまま在籍し1年遅れで卒業を目指す

留年後の選択として、同じ高校に在学して1年やり直す方法があるわ

同じ高校でやり直すのか…正直辛いな

高校を留年してしまった後、同じ高校で1年下の生徒と一緒にやり直す方法があります。

この方法は誰もが思いつくと思いますが、本人にやる気がある場合でないと続けていくのは難しいでしょう。

同じ学校でもう1年やり直すのは本人だけじゃなく、親御さんも精神的に辛いと思います。

同じ高校でやり直す場合のメリット、デメリットを見てみましょう。

同じ高校に在籍するメリット

同じ高校に在籍してもう1年やり直す場合は特に必要な手続きなど必要としません。

学校に仲の良い友達がいれば、一学年上にはなりますが、友達が卒業していなければ学校で会う事もできます。

また、信頼できる先生がいる場合はその先生を頼ることもできます。

人間関係が恵まれた学校環境である場合はその学校で引き続き在籍し、やり直すのもありだと思います

同じ高校に在籍するデメリット

逆に、人間関係が恵まれない環境にいる人はそれがプレッシャーになります。

同年代が先輩になってしまうことや、一学年下のクラスメイトと一緒にやり直さなくてはいけないのが嫌だと感じる人は少なくないです。

年下のクラスメイトに溶け込むことのは中々難しいことです。

また、高確率で噂も広がってしまいます。このようなプレッシャーや精神的ストレスに本人が耐えられるかどうかが問題です。

また、通っている学校が私立の場合などは学費の負担も大きいのでそこも考慮するべきポイントですね。

他の学校に転校して1年やり直す

他の高校に転校?そんなことできるの?
転校にも3つの方法があるの

先ほど説明した通り、同じ学校でもう1年過ごすとなると辛い人も多いかと思います。

そうした場合に最も有力な選択が別の学校への転校です。

留年した人や中退してしまった人の多くは別の学校へ転校、転入、編入します。

転校には3つの方法があります。

全日制高校への転校

まず、第一に全日制高校へ転校する方法です。

結論を先に言ってしまうと、留年の場合全日制への転校はあまり現実的ではありません。

というのも全日制で転校をする場合とても条件が厳しくなっています。

全日制の転校受け入れは、基本的にやむを得ない事情でないと受け入れてくれません。やむを得ない事情というのは、転勤などによる一家転住の引っ越しの場合です。

また、転校先での学習の進み具合や単位習得に支障がないと判断された場合でないと受け入れてもらえません。

このようにハードルが高くほとんどの場合全日制高校への転校は受け入れてもらえません。

全日制高校への転校が気になる方は、住んでいる都道府県の学校のHPから転校の条件等を見て、分からないことは学校へ問い合わせてみましょう。

全日制高校は条件厳しいのかぁ…
そうなの、だから留年をした人の多くは次に紹介する学校へ転校するケースが多いわ

通信制高校への転校

通信制高校は留年や中退してしまった人の選択肢として、最も有力な進学先となります。

通信制高校とは?

通信制高校は、自宅学習がメインの高校のことです。登校日数は学校により異なりますが、年間20日ほどの登校で済みます。

学習スタイルは次のようになります。

  1. 家でのレポート提出
  2. 年間20日程度の登校(スクーリングといいます)
  3. 年数回のテスト

登校日数も少なく、学習もさほど難しくありません。文部科学省が定める最低限の高校卒業に必要な科目さえ勉強すれば卒業できる仕組みです。

なので病気がちな人や不登校で留年になった人、全日制のように毎日通学するのが苦痛だった人にも向いています。

もちろんガッツリ登校したいという人は、全日制のように週5で登校するタイプの高校もあります。好みに合わせて、登校日数を選べます。

通信制高校のメリット

通信制高校へ編入すると、全日制に比べ自由な時間が増えます。

なので通信制高校へ通いながら、アルバイトをしている人。大学受験勉強に専念している人、語学勉強をしている人、趣味や特技を磨いている人様々です。

自由な時間が増えるのは大きなメリットです。

また学費についても、公立の通信制高校だと年間3万円程度とめちゃくちゃ安いです。

通信制高校でも大学進学できる?

もちろん、通信制高校でも大学進学は出来ます。自由な時間を使って受験勉強に絞った学習をすれば、全日制の生徒を追い抜くことも不可能ではありません。

通信制高校から難関大学に進学した人は数多くいます。ポイントは自由な時間を有効活用することです。

留年というハンデをメリットに変えてしまいましょう。

なるほどー、登校日数が少ないのはありがたいな
そうね、全日制への登校は辛かった人も通信制高校では居心地が良いっていう人も多いの!

ちなみに通信制高校ってどこがあるの?
住んでいる地域に対応した通信制高校を探すなら無料一括資料請求を利用するといいわ

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またこちらの記事も参照してみてください。

通信制高校 選び方 失敗しない
通信制高校の選び方!失敗しない比較方法!公立?私立?どこがいい?

定時制高校への転校

最後の転校先の候補が定時制高校ね

定時制高校とは?

定時制高校は仕事をしながら高卒資格を取得する人向けの学校で、通信制高校と同じく高校を留年した人や中退した人、働いている社会人も通っています。

多くの学校は夕方からの授業になります。最近では昼間の学校も増えている様です。

定時制高校の学習スタイルは以下のようになっています。

  1. 週5日決まった時間の通学
  2. 1日4時間程度の学校での学習
  3. 随時テスト

 

全日制のように登校日数は週5回、時間も決まっています。なので毎日学校に通学したい方は定時制高校を選択するのも手ですね。

定時制高校のメリット

定時制高校のメリットとしては、学校へ通学して同じクラスで毎日顔を合わせるので、友達ができやすい事です。

注意
逆にクラスメイトや学校の先生と相性が合わなければ、学校生活が辛くなります。ここら辺は学校を見学したり雰囲気を見て決めましょう。

通信制高校と定時制高校どっちがいいの?

これは個人の好みによりますが、個人的には通信制高校のほうをオススメします。

私立の通信制高校を選べば学べる授業のバリエーションが豊かで、専門的な技術や勉強を学習するコースもあります。

また私立の通信制高校は進学や、就職へのサポートも厚いのが特徴です。

不登校で留年になってしまったタイプであれば、自宅で学習できる通信制高校を選び、そうでない場合は定時制高校を選ぶのも1つの目安です。

まずは、パンフレットを取り寄せ実際に比較してみたり、学校見学をしてみて、どちらが自分に合っているかじっくり検討してみるといいですよ。

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私立の通信制高校の資料はこちらからまとめて請求できます。

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また公立の通信制高校、定時制高校は各都道府県の学校のHPから問い合わせ取り寄せる事ができます。

高卒認定資格を取得し大学や専門学校を目指す

高卒認定ってなんだ?
高校卒業と同レベルの学力を有すると認められる資格よ

少しリスクは高いですが、高校を中退し、高校認定を取得して大学や専門学校を目指すという手もあります。

高卒認定資格を取得することで、大学や専門学校への受験資格を得ることができます。

注意
高卒認定資格はあくまでも高校卒業と同レベルの資格なので高校卒業資格とは異なります。

高校を中退しても大学や、専門学校を卒業すれば最終学歴は大卒、専門学校卒となりますので問題ありません。

ただ、進学予定でない人はあまり意味のない資格なので、通信制高校か定時制高校へ通い高卒資格を取得するのが無難です。

高卒認定資格のメリット

高卒認定資格のメリットは資格を取得してしまえば後は受験勉強に専念できることです。

学校へ通学して授業を受けたり、レポートを作成したりする煩わしい時間は一切ないので、受験勉強1本に専念できます。

また、18歳までに取得しておけば、同年代と同じ時期に大学受験が可能です。

高卒認定って難しくない?

高卒認定試験の勉強難易度は中学~高校1年生の範囲なので難しくはありません。

また科目合格制が導入されているので、1発合格じゃなくても大丈夫です。

しっかりと対策をすれば、合格することができます。

高校を中退し就職を目指す

最後の進路として、高校留年してしまった際に、最も避けたいのが高校を中退し就職を目指す選択です。

高校を中退した段階で最終学歴は中卒になります。年齢が若い場合は正社員で雇ってくれるところもありません。

年齢をクリアしても就職には「高卒枠」と「大卒枠」とふるいにかけられます。

応募できる会社は限られます。運よく就職できたとしても誰でも出来るような単純作業の職場でコキを使われ、低賃金働かされることにもなりかねません。

将来的な展望もあまりいいものではありません。

昇進も望めないことも多く、後輩が次々にキャリアアップそんな厳しい現実が待ち構えています。

高校中退してどうしてもやりたい事がある!

このような人は、通信制高校を選択すると良いでしょう。

自宅で学習でき、ほとんど通学はないので、やりたい事や仕事と両立し無理なく高卒資格も取得することができるはずです。

まとめ

留年が決まった後の具体的な進路は以上のようになります。

おさらいすると以下の4つです。

  1. 現高校に在籍し1年遅れでやり直す
  2. 通信制高校へ編入する
  3. 定時制高校へ編入する
  4. 高卒認定資格を取得する

 

自分の将来がかかったことですから、じっくり考え検討してみましょう。

親御さんへ
高校留年が決まり、もしかしたらお子さんが自暴自棄になってしまっているかもしれません。

 

そんなときに親がするべき事は子供の進むべき道を切り開いてあげることです。

 

まずは資料やパンフレットを取り寄せたり、情報を収集してお子さんの興味がありそうな進路を提示してみてあげてください。

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