通信制高校に入っても人生は終わらない!私が高校中退から再起した理由
私は中学卒業後、全日制の高校に進学しました。しかし、学校の雰囲気や授業内容に馴染めず、不登校になってしまいました。親や先生からは「高校をやめたら人生が終わるぞ!」などと学校を辞めさせないためか不安を煽るようなことを言われていましたが、どうしても行きたくなかったのです。
そんな時、友達から通信制高校のことを教えてもらいました。通信制高校とは、自宅で勉強したり、自分でスケジュールを決めて学んだりできる高校だということでした。私は興味を持ち、インターネットで調べてみました。
すると、通信制高校には様々なメリットがあることが分かりました。
- 学費が安い
- 自分のペースで勉強できる
- 自由な時間が多く取れる
- 入学や転入・編入がしやすい
- 同級生との人付き合いが少ない
これらのメリットは、私にとって魅力的でした。特に自由な時間が多く取れることは、自分の好きなことに挑戦したり、将来の夢を見つけたりするチャンスだと思いました!
そこで私は心の中で決心しました。「通信制高校に行ってみよう」と。
高校中退しても大丈夫?通信制高校のデメリット
私は全日制の高校を中退してから、近くの公立通信制高校に転入しました。転入する前には不安もありました。「本当に卒業できるだろうか?」「友達はできるだろうか?」「大学受験や就職活動では不利にならないだろうか?」というようなことです。
しかし、実際に通信制高校に行ってみると、その不安は解消されていきました。それどころか、「通信制高校ってこんなに良かったんだ!」と感じるようになりました。
それでもやっぱりデメリットもあります。例えば、
- 世間からの偏見がある
- 大学受験が難しい
- 友達をつくる機会が少ない
- 勉強のペースがつかみにくい
- 生活リズムが崩れやすい
これらのデメリットは無視できません。しかし、「デメリット」でもある一方で、「対策」もあります 。それぞれ具体的に見てみましょう。
世間からの偏見がある?
通信制高校に通っていると、周囲から「高校をやめたの?」とか「勉強しないの?」とか「将来どうするの?」とか言われることがあります。これは、通信制高校に対する誤解や偏見がまだ多いからです。
しかし、通信制高校にも全日制高校にもそれぞれメリット・デメリットがありますし、自分に合った学び方を選ぶことが大切です。また、通信制高校でもしっかり勉強して卒業できれば、全日制高校と同じように高卒資格を得ることができます。
このようなことを周囲に説明したり、自分の考えや目標を伝えたりすることで、世間からの偏見を払拭することができます。もちろん、すべての人に理解してもらえるわけではありませんが、自分の選択に自信を持つことが大事です。
大学受験が難しい?
通信制高校は単位制なので、全日制高校よりも大学受験に向けての準備期間が短くなります。また、授業時間数や教科内容も異なるため、大学入試センター試験や一般入試で出題される範囲をカバーしきれない場合もあります。
しかし、通信制高校でも大学進学希望者向けのコースやクラスを設置している学校も多くありますし、予備校や塾などで補習したり模試を受けたりすることで対策することができます。また、推薦入試やAO入試など様々な入試方法があるので、自分に合った方法を選ぶことも重要です。
友達をつくる機会が少ない?
通信制高校は登校日数が少なく自宅学習が中心なので、同級生や先生と接する機会は全日制高校よりも少なくなります。そのため、「友達」と呼べる人は少ないかもしれません。
しかし、「友達」は数ではありません。質です。通信制に通う人は同じような境遇の人が多いので深い仲になれることも多いです。登校時やスクーリング時に仲良くなった人やネット上で交流した人など、「自分らしく話せる人」、「共感してくれる人」、「励ましてくれる人」、「一緒に頑張ろう」と思える人」 そういう人たちこそ本当の友達だと思います。
また、「友達」という枠だけでは限られてしまいます。「先生」や「家族」、「趣味仲間」、「アルバイト先の同僚」 そういう人たちも含めて「仲間」と考えてみてはどうでしょうか?彼ら彼女らもあなたを支えてくれる存在です。
勉強のペースがつかみにくい?
通信制高校は自分で計画を立てて学習を進めなければなりません。しかし、自分でやるべきことを決めたり、やる気を出したり、時間を管理したりするのはなかなか難しいことです。特に自宅で勉強するときは、テレビやゲームなどの誘惑に負けてしまうこともあります。
しかし、これも対策があります。例えば、
これらの方法は一例ですが、自分に合った方法で勉強のペースをつかむことができます。また、通信制高校ではNHK高校講座やネット学習システムなどのメディア教材が充実しているので、それらも活用しましょう。
生活リズムが崩れやすい?
通信制高校は登校日数が少なく自由時間が多い分、生活リズムが崩れやすくなります。特に朝起きるのが苦手だったり夜更かし癖があったりする人は注意が必要です。生活リズムが崩れると体調不良や睡眠不足によって勉強効率も低下します。
しかし、これも対策があります。例えば、
これらの方法は一例ですが、自分に合った方法で生活リズムを整えることができます。また、通信制高校では行事やサポート体制も充実しているので、それらに積極的に参加しましょう。
通信制高校で学ぶとどうなる?私が感じた学習効果と成長ポイント
私は通信制高校に入り何度も挫折しそうになったこともありましたが、今では通信制高校への入学を後悔していません。むしろ、「通信制高校で学んだからこそ得られたもの」 があると、そんなことばかり思います。
私は通信制高校で学ぶことで、以下のような学習効果や成長ポイントを感じました。
- 自分で考えて行動する力がついた
- 自分の興味や関心に沿って深く学べた
- メディア教材やネットワークを活用するスキルが身についた
- さまざまな人とコミュニケーションを取る機会が増えた
- 自分の夢や目標に向かって前向きになれた
- それぞれ具体的に説明します。
自分で考えて行動する力がついた
通信制高校では自分で計画を立てて勉強しなければなりません。最初は自己管理が苦手だった私も、徐々に自分のペースや方法を見つけることができました。レポートの提出期限や試験日程なども自分で把握しておく必要がありますし、困ったときは先生や友達に相談したり助け合ったりすることも大切です。
これらの経験は、自分で考えて行動する力を養うことにつながりました。全日制高校では与えられることしかしなかった私ですが、通信制高校では主体的に学ぶ姿勢が身につきました。これは将来的にも役立つスキルだと思います。
自分の興味や関心に沿って深く学べた
通信制高校では単位制なので、自分の好きな科目やコースを選択することができます。私は英語や国際関係に興味があったので、それらの科目を重点的に履修しました。また、登校日以外でも英語塾や留学プログラムなどに参加してさらにスキルアップしました。
これらの活動は、自分の興味や関心に沿って深く学ぶことを可能にしました。全日制高校では決められたカリキュラムしか受けられませんし、時間割中心の生活では他のことをする余裕もありません。しかし、通信制高校では自由時間が多い分、好きなことを追求するチャンスがあります。
メディア教材やネットワークを活用するスキルが身についた
通信制高校ではNHK高校講座やネット学習システムなどのメディア教材が充実しています。これらはテレビやインターネットで視聴・操作できる便利なツールです。私はこれらを使って自分の都合に合わせて勉強したり、先生や友達とコミュニケーションを取ったりしました。
これらの経験は、メディア教材やネットワークを活用するスキルを身につけることにつながりました。テレビやインターネットは単なる娯楽ではなく、学びのパートナーだということを実感しました。また、オンラインで情報収集や発信ができるようになりました。情報をうまく活用する力を養えたと思っています。
さまざまな人とコミュニケーションを取る機会が増えた
通信制高校では同級生や先生と接する機会は全日制高校よりも少ないですが、それでもコミュニケーションを取る機会はあります。例えば、
- スクーリング時にクラスメートや担任と話す
- ネット学習システムで先生や友達に質問したりメッセージを送ったりする
- 学習グループやサークル活動で仲間と協力したり交流したりする
- アルバイト先や趣味仲間などで社会人や異年齢の人と関わる
これらの活動は、さまざまな人とコミュニケーションを取る機会が増えることにつながりました。全日制高校では同じ年代の人ばかりと接していましたが、通信制高校では多様な価値観や考え方に触れることができました。これは社会性や対人スキルを養うことに役立ちました。
自分の夢や目標に向かって前向きになれた
通信制高校では自分のペースで勉強することができますが、それだけでは卒業できません。卒業するためには、
- 3年以上在籍する
- 74単位以上取得する
- 30単位時間以上の特別活動を実施する
このような要件を満たさなければなりません。私はこれらの要件を達成するために努力しましたが、それだけでは満足しませんでした。「卒業した後どうするのか?」 そんなことも考え始めました。私は英語や国際関係に興味があったので、「外国語学部」へ進学したいと思いました。そのためには大学受験も必要ですし、英語力も向上させなければいけません。私はこの夢・目標を持ってから、勉強への意欲も高まりました。
通信制高校では自分自身で夢・目標を見つけて追求することが大切です。それがあれば前向きに学ぶことができますし、将来への希望も持てます。
通信制高校で友達はできる?私が体験した交流やサポート体制
通信制高校では友達は作れるのか?この質問は多くの人が持っていると思います。私も最初はそうでした。しかし、通信制高校に入ってから、友達は作れるということが分かりました。私が体験した交流やサポート体制について紹介します。
交流
通信制高校では登校日数が少なく自宅学習が中心なので、同級生や先生と接する機会は全日制高校よりも少なくなります。しかし、それでも交流する機会はあります。例えば、
- スクーリング時にクラスメートや担任と話す
- ネット学習システムで先生や友達に質問したりメッセージを送ったりする
- 学習グループやサークル活動で仲間と協力したり交流したりする
- アルバイト先や趣味仲間などで社会人や異年齢の人と関わる
これらの活動は、さまざまな人とコミュニケーションを取る機会が増えることにつながります。私はこれらの活動を通して、「友達」と呼べる人たちに出会うことができました。
私の友達は、同じクラスだった人や同じ趣味だった人や同じ夢だった人などです。彼ら彼女らは私のことを理解してくれますし、励ましてくれますし、一緒に頑張ろうと思えます。彼ら彼女らは私にとって大切な存在です。
サポート体制
通信制高校では自分で計画を立てて勉強しなければなりませんが、それだけでは不安や困難もあります。そんな時に頼れるのがサポート体制です。通信制高校では以下のようなサポート体制が整っています。
担任指導:担任教師が学習計画表や成績表を作成し、定期的に面談や連絡を行う
学習相談:学習内容や進度・方法・目標・問題点などについて相談できる
進路指導:大学進学・就職活動・資格取得・留学プログラムなどについて指導・支援を受けられる
生徒会・委員会:行事企画・実施・運営・評価などを行うことでリーダーシップや協調性を身につけられる
クラブ活動:文化部・運動部・ボランティア部など多彩なクラブ活動に参加できる
これらのサポート体制は、自分ひとりでは解決できない問題や不安に対処することに役立ちます。私もこれらのサポート体制を利用して、勉強面でも生活面でも助けてもらいました。
通信制高校選びで失敗しないために知っておきたいこと
皆さんは通信制高校へ入学する前に知っておきたいことはどのようなことでしょうか?私は当初通信制高校のことが全く分からない状態で情報を集めるのも大変でした。入学前に知っておくと助かることを大まかにまとめると以下になると思います。
- 通信制高校の種類や特徴を理解する
- 自分の目的や条件に合った学校を探す
- 学校のカリキュラムやサポート体制を確認する
- 学校の雰囲気や評判を知る
それぞれ具体的に説明します。
通信制高校の種類や特徴を理解する
通信制高校には大きく分けて以下の2つの種類があります。
- 公立通信制高校:公立学校なので学費が安く、地域密着型で教育委員会が運営している
- 私立通信制高校:私立学校なので学費が高く、全国展開型で学校法人が運営している
入学条件・卒業要件・授業内容・サポート体制・費用負担などが異なります。自分に合った種類を選ぶことが重要です。
自分の目的や条件に合った学校を探す
- 通信制高校とひとくちに言っても、さまざまな特色や方針を持っています。例えば、
- 大学進学コースや就職コースなど進路別にコースが分かれているかどうか
- 登校日数や登校時間帯が自由度が高いかどうか
- スクーリングやイベントなど交流活動が充実しているかどうか
- ネットワーク教育システムやメディア教材などICT教育が進んでいるかどうか
これらは一例ですが、自分の目的や条件に合った学校を探すことが重要です。インターネットで検索したり、パンフレットを取り寄せたり、オープンキャンパスに参加したりすることで情報収集しましょう。
学校のカリキュラムやサポート体制を確認する
通信制高校では自分で計画を立てて勉強しなければなりません。しかし、それだけでは不安もあります。カリキュラムやサポート体制しっかりと知っておくことが大事です。例えば、
- 単位取得方法(レポート・試験・出席)や単位数・時間数・期限など
- 担任指導・進路指導・生徒会・委員会・クラブ活動などサポート体制
- ネットワーク教育システム・メディア教材などメディア教材(NHK高等講座など)
これらは一例ですが、自分に合ったカリキュラムやサポート体制を確認することも重要です。入学前説明会や個別相談会に参加したり、先生や在籍生に質問したりすることで確認しましょう。
学校の雰囲気や評判を知る
通信制高校は自分で選んだ学校なので、入学してから後悔しないようにしたいですよね。そのためには、学校の雰囲気や評判を知ることも重要です。例えば、
- 学校の理念や方針・特色・歴史など
- 先生や在籍生・卒業生の人柄や雰囲気など
- 学校の施設や設備・立地・交通アクセスなど
- 学校の成績や進路実績・就職率など
これらは一例ですが、自分に合った学校の雰囲気や評判を知ることも重要です。インターネットで口コミやレビューを見たりするだけでは分からないこともあるので、パンフレットを取り寄せオープンキャンパスに参加したり、実際に先生や在籍生・卒業生に話を聞いたりすることで知ることが大事です!
通信制高校探しがラクになる!一括資料無料請求サービスのメリット
通信制高校を実際に探すとわかるのですが、インターネットで検索したり、個別にパンフレットを取り寄せたり、オープンキャンパスに参加しても情報が足りなかったり、膨大な時間がかかったりします。
そんな時に便利なのが「一括資料無料請求サービス」です。「一括資料無料請求サービス」とは、
- 自分の希望条件(地域・性別・進路目的など)に合った通信制高校を検索できる
- 複数の通信制高校のパンフレットを一度に無料で取り寄せられる
- 通信制高校への資料請求後に個別相談会や入学前説明会への案内が届く
このようなサービスです。このサービスを利用するメリットは以下の通りです。
- 時間と手間を節約できる
- 比較検討しやすくなる
- サポート体制が充実している
それぞれ具体的に説明します。
時間と手間を節約できる
通信制高校探しでは多くの情報収集が必要です。しかし、「一括資料無料請求サービス」を使うことで自分の希望条件に合った学校を簡単に検索できますし、一度の入力で複数の学校のパンフレットを一度に取り寄せられます。学校を1校ずつ探して取り寄せるよりも楽なので、時間と手間を節約できます。
比較検討しやすくなる
通信制高校探しでは多くの選択肢があります。しかし、「一括資料無料請求サービス」を使うことで自分に合った学校を絞り込むことができますし、複数の学校のパンフレットを見比べることができます。これによって、比較検討しやすくなります。
サポート体制が充実している
通信制高校探しでは多くの不安や疑問があります。しかし、「一括無料請求サービス」では資料請求後に個別相談会や入学前説明会への案内が届く場合もあります、専門スタッフからアドバイスやサポートを受けられます。これによって、サポート体制が充実しています。
「一括資料無料請求サービス」は以下のように使うことができます。
- サイトにアクセスして自分の希望条件(地域・性別・進路目的など)を入力する
- 検索結果から気になる通信制高校を選択する
- 必要事項(氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど)を入力して送信する
- 資料請求完了画面が表示される
- 選択した通信制高校からパンフレットや案内状が届く
以上で利用は完了です。とても簡単ですよね!通信制高校について調べるなら以下のサイトで利用できます。ぜひ利用してみてください。
まとめ
この記事では、私が通信制高校に入ってから感じたことや学んだことを紹介しました。私は通信制高校で以下のようなメリットを得ることができました。
自分で考えて行動する力がついた
自分の興味や関心に沿って深く学べた
メディア教材やネットワークを活用するスキルが身についた
さまざまな人とコミュニケーションを取る機会が増えた
自分の夢や目標に向かって前向きになれた
もちろん通信制高校を通う上で困難もありましたが、それらも今回紹介したような対策することで乗り越えることができました。私は今でも通信制高校へ入学したことを後悔していません。むしろ、「通信制高校で学んだからこそ得られたもの」が沢山ありました。
通信制高校は自分に合った学び方を選ぶことができる素晴らしい学校です。しかし、通信制高校に入る前には、自分の目的や条件に合った学校を探すことが大切です。そのためには、
- 通信制高校の種類や特徴を理解する
- 自分の目的や条件に合った学校を探す
- 学校のカリキュラムやサポート体制を確認する
- 学校の雰囲気や評判を知る
このようなことを知っておく必要があります。また、「一括資料無料請求サービス」を利用することで、通信制高校探しがラクになります。
あなたも通信制高校で新しい自分に出会ってみませんか?あなたの夢や目標に向かって一緒に頑張りましょう!
以上、私が通信制高校に入ってから感じたことや学んだことを紹介しました。最後までお読みいただきありがとうございました。
通信制高校に通っている生徒の声
最後に、通信制高校の在学生や卒業生の体験談や声の一部です。

通信制高校では自分で時間の使い方を決めることができる。そのおかげで、時間の使い方についてよく考えるようになり、自己管理能力が高まった。

通信制高校では自分で時間の使い方を決めることができる。そのおかげで、時間の使い方についてよく考えるようになり、自己管理能力が高まった。

通信制高校ではさまざまな人とコミュニケーションを取る機会が増えた。年齢に関係なく誰とも仲良く話すことができるし、友だちもできた。

通信制高校では自分の夢や目標に向かって前向きになれた。進路指導やサポート体制が充実していて、大学進学や就職活動や資格取得などに挑戦することができた。
これらの体験談や声からわかるように、通信制高校は自分らしく学べる場所です。しかし、それだけではありません。通信制高校は自分らしく成長できる場所でもあります。あなたも通信制高校で新しい自分に出会ってみませんか?あなたの夢や目標に向かって一緒に頑張りましょう!

自己紹介: 私はhikariと申します。高校生の頃は学校生活に馴染めず、中退してしまいました。その後、通信制高校に入学し、自分のペースで学びながら高校卒業を目指しました。現在は大学に進学し、学生としても活動しています。私がブログで取り上げる通信制高校についての情報は、自分自身の経験を元に、より分かりやすく伝えられるように心掛けています
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